建築からインスピレーションを得てデザイン展開へ

新しく訪れた街や国、初めて見る建築や植物、空気感など、その時感じ取ったものをグラフィックとして表現することに取り組んでいます。

そしてその時に大切にしているのは街の歴史と気候の特徴です。アイコニックな建築はこれらの影響を大きく受けており、そのデザインの細部にもそれが現れるからです。私はそのように思います。

例えば、クロアチアのドゥブロブニクは年間を通じて温暖な地中海性気候に属しており、西洋でよく見られるオレンジの洋瓦や、美しいアドリア海を望む「アドリア海の真珠」として知られています。こうした条件が重なって、旧市街が現在も守られているのです。

 

インスピレーションを得てグラフィックデザインで表現

訪れた場所での記憶や感覚を思い出しながら、帰宅後にデザイン表現に取り組んでいます。

 

 

一つのデザインから幅広く展開する

一つのメインビジュアルが決まると、さまざまな展開が可能です。
例えば、ラッピング用紙やパッケージ、さらにはチラシや名刺にもそのデザインを取り入れることができます。

 

 

まとめ

伝えたいメッセージを可視化し、さらに展開することで「言語」のように「想い」が伝達していきます。これこそがデザインの力であり、その魅力だと感じています。

 

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