南フランスのニースで見つけた青 海の色とその影響

南フランスのコート・ダジュールの中心地、ニースに行ってきました。この地中海沿いのリゾート地は、パリとはまた違った雰囲気で、ビーチを楽しむには最適な場所です。

ニースの海の青さは、自然が作り出した色の美しさを実感させてくれます。
ニースの海沿いには遊歩道があり、そこには青い椅子が並べられています。この青い椅子はニースのアイコニックなデザインの一部で、観光のお土産やポストカードにもよく使われています。

南フランスは香水で有名なグラースや、日本でもお馴染みのロクシタンの発祥の地であり、シャガールやピカソの美術館もあります。

ニースからは、国際映画祭で知られるカンヌや、F1コースで有名なモナコまで電車で1時間以内にアクセスできる非常に便利な位置にあります。
夏はカラッと晴れた日が多く、乾燥していて梅雨がなく、雨もほとんど降りません。

ニースの青い海と空の色は、色彩のデザインにおいてとても興味深い要素です。海の青さは太陽の光の強さや空の色、海の深さ、さらには海底の砂の色など、さまざまな要因によって形成されます。

この自然の青のグラデーションを参考に、旅の記録としてアクリル絵の具で絵を描いてみました。色の実験はいろんな発見があります。色彩の持つ力や、さまざまな要因が色に与える影響を考えると、デザインの中でどのように色を活用するかが非常に重要だと再認識しました。

この旅行を通じて、自然の美しい色合いがどのようにデザインに影響を与えるか、またどのようにして自分の制作に活かすことができるのかを考える良い機会となりました。

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