地中海沿いを巡るモナコとカンヌ旅

真夏の太陽に照らされ、日焼けを気にする余裕もなく、ひたすら歩いた地中海沿い。カンヌとモナコに行ってきました。今回の旅の強い印象は「赤」。レッドカーペットやF1コースとしても「赤」が欠かせない色だと感じました。

モナコ公国

モナコF1グランプリの公道コースを巡ることができます。赤と白の縁石が街中のさまざまな場所で見ることができます。そしてその縁石にはタイヤの跡が残っており、デザインにおける「動き」を感じさせるシーンが広がっています。

そして、モナコの豪華な建物やグランド・カジノのは圧巻でした。
モナコを歩いていると、坂の街長崎を思わせる風景が多々あり、世界新三大夜景のひとつである長崎の稲佐山からの夜景を思い出しました。調べてみると、モナコもその一つであり、「地中海の宝石」と称されているそうです。ちなみにも一つの世界新三大夜景は上海です。

フランス カンヌ

カンヌ国際映画祭で知られるカンヌでは、映画祭が行われるメイン会場「パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」のレッドカーペットが印象的で、自由に写真を撮ることができます。私もレッドカーペットに足を踏み入れ、スター気分を味わうとともに、デザインにおける「赤」の持つ力強さを体感しました。
会場下に並ぶ大物俳優陣の手形や、ビーチ沿いの雰囲気の良いレストランも、デザインのインスピレーションとなりました。

カンヌとモナコはフランスのニース・ヴィル駅からそれぞれ電車で乗り換えなしの直通で行くことができました。
違う角度から地中海を見ることができて、とても嬉しかったです。

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