広告で使う写真はどこを切り取る?


写真を広告で使いたい。
貼り付けて必要事項を書いて、これが制作の基本ですね。
私のニューヨークでの思い出の写真をレイアウトしてみましょう。
といことで作成してみると、

なんだか伝えたいことが伝わってない。
ということは伝えたいことがまとまってないということです。
この塑像は・・・・
・全体がゴールドで高級感がある
・前え進もうという勢いと迫力がある

内容をまとめて改めてレイアウト

書体をセリフ体にして、高級感を意識し、
写真は中央ではなく右に寄せ、最初より大きく見せました。

でも引きすぎて、この塑像の迫力が少し乏しい。
仕上げに写真の大事なところをピックアップ!
トリミングしましょう。

書体と塑像の表情や方向をクローズアップし、
伝えたかった「迫力」を全面的に出してみました。

同じ写真と言葉でも、表現方法は様々です。
何が重要か定めて、デザインに入る前準備を必ずしましょう。


2019年1月31日 category : Blog author : chimedesign (495)


個人情報保護方針 Copyright(C) 2017- チャイムデザイン All rights reserved. This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy andTerms of Service apply.


EN / JP