シャッタースピードを活用して滝を撮影

シャッタースピードとはシャッターが開いている時間のことです。
シャッターを押して「カシャ」となるまで光を取り込んでいるんです。
その時間が短いと暗くなり、長いと明るくなります。
またシャッターが開いてる間に動くとブレてしまいます。
なので、開いている時間が短いとブレにくくなり、スポースや小さい子供の撮影に向いてます。
反対に長いとブレやすくなります。

その原理を利用して、滝の撮影をしてみましょう。
明るさを自動で調整してくれる「TV(シャッタースピード優先)」モードで撮影してみましょう。


こちらはシャッタースピードが短い場合。
瞬間を切り取るのでしぶきが見えます。
(1/500秒 F2.8)


こちらは水が繋がり絹のような写りです。
三脚を使わずに撮ったので、三脚で固定して撮影することをオススメします。
(1/15秒 F16)