製品を商品に変える

今年2月に五島で開催された、長崎の島事業者様向けセミナーに同行させて頂きました。
東急ハンズのバイヤーの方から、色々なお話を聞かせて頂きました。

製品と商品の違いは?

製品とはいわゆるパッケージの中身のみ、出来たばかりのモノです。
商品とは、その製品が販売できるような状態になったモノを言います。

商品にするには?

今回は店頭に並ぶこと前提とし、パッケージングされていることが重要です。
その際に決めることは、「内容量」「価格帯」「販売先」こちらは重要です。

パッケージデザインは?

ただデザインするだけではなく、ターゲットに合った見せ方、売り方になっているかです。
どこのなんなのかを明確にすることがキーポイントです。

やっぱり一番大切なのは?

販売される方の想いやビジョンがとても大切です。デザインするまでがゴールではなく、スタートです。
販売の流れに応じて、パッケージリニューアルも検討する必要があります。

セミナーに参加して

製品を商品にするためのデザインで心がけるポイント、そのことについての内容が詰まっておりました。
実際に事業者様が抱えてらっしゃる悩みを直接伺うことができ、デザインが担う役割を改めて勉強することができました。