世界最高峰の美がよみがえる
当時写真がない時代、ルーブル美術館の記録を銅版画で残していたそうです。
ひと彫りひと彫り繊細なラインが狂いなく彫られており、網目の幅の違いで濃淡を表現していました。
肉眼では確認しにくいラインは虫眼鏡を使い、さらにクローズアップ。
銅版画に隠されたルーブル美術館のヒストリーを感じました。
細部へのこだわりが、時を超えたこの時代に美を語りかけます。
メインビジュアルを担当させて頂いて
ずっと挑戦したかった分野でした。
すでにある作品をどのようにデザインするか。
今回の企画展は「銅版画」なので、
近くで見るときと離れて見るときの違いをぜひ楽しんでもらいたいと考えました。
なので、フライヤーではメインの作品とその拡大をレイアウトしました。
2020年8月31日まで開催
間も無く終了です!お早めに!